何をしているのか、よくわからないといわれたりする私の研究について、広く皆さんに知って頂くために、研究している内容をリアルタイムに提供することを目的としてここを開設しました。でも、最近は単なる近況報告みたいに...
このサイトのミラーとしてhttp://www.welcom.ne.jp/hideaki/hideaki/indexj.htmを準備しました。
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もーろびと、こぞーりて、たたーえまーつれー、シュワキマセリ、シュワキマセリ.... 子供心に「シュワキ」を「ませる」とは何をどうすることなのか悩んでいたクリスマスも近づくもう師走...って、もう師走かい? 今年も終わりだよ!というわけで、今年ほとんど更新しなかったトップページを更新することにしました。最近、著作権の保護期間の延長に関して議論が活発になりつつあるようです。それに関しての話と、紹介しようと思っていたけど、できていなかった良書の紹介。 まず、何通かお手紙頂いた「なんで著作権保護期間の延長問題を考える国民会議の発起人に入ってないの?」という質問に対する回答。簡単にいえば「入れてもらえなかったから」です。国民会議の立ち上げ以前の打ち合わせに呼んでいただいたのですが、「そんなことやっても無駄ですよぉ」「もう、関係者は延長の方向で動いてるじゃないですか」「反対するといろいろとありますよ」と、現実論ぶったところ、「この人はダメだ」と思われたらしく、国民会議が立ち上がるときの話すら知らなかった状態でした(泣)。その場で一緒に「駄目ですよぉ」論の側に立ってた、Sさんが発起人になってるのはちょっとショックでしたけどね。 国民会議が立ち上がったあと、Tさんとお目に掛かったとき「白田先生にも入ってもらいたいんですけど」というような話を頂いたので、「それなら入れてください。白田が平身低頭して入れてくださいってお願いしてた、って事務局の方に申し上げておいてください」という会話があったのですが、どうもそれっきり...。 で、「まあいいや」ということで入っていないのです。たぶん、その後、国民会議に延長賛成派の人たちが多数加入してきていることから判断して、私のような原理論からの反対論者はケムたがられたのではないかと推測しています。 [12月8日追記] ...と、書いたところ、12月8日16時30分の段階で福井先生から依頼がきました。で、趣旨には賛同していたというか、むしろ「入れてください」とお願いしていたくらいなので、入れていただきました。とはいえ、12月11日月曜日の私は、都心から移動に2時間半かかる遠い遠いところで、朝早くから夕方遅くまで仕事がありますので、シンポにはぜんぜん関与できません。 まあ、私の論はいつも回りくどくて説明困難。ised@glocom では天才的な東浩紀さんの通訳的まとめと、濱野智史君の的確なまとめがあったので何とかカッコがつきましたが、彼らがいないところで私の真意がみなさんに伝わるか私にも不安がある。そういうわけで、私がシンポなどで丁々発止遣り合うのはとても不利なのが分かっているので、これで良かったんだと思っております。たとえば、「著作権は所有権すなわち人権なんだぁ!だから保護期間は本来永久なのだぁ! 良識ある人ならわかるはず!」というような乱暴な議論のほうが口頭で遣り合うときには素人ウケするのです。というわけで、この国民会議に関連して私の言いたいことを文書でまとめておきました。『ほんとうの知的財産戦略について』を読んでいただければ幸いです。(htmlファイルへの転換にちょっと時間がかかるのでいまのところpdfで提供中) あとは、国民会議の延長反対派のみなさんが、懐柔されたり切り崩されたりしないことを祈るばかり。だいたい、賛成派・反対派が並んでシンポとかすると、日本人の議論の場合、どうしても自動的に相手の立場を思いやってしまい、対立の勢いが弱まってしまう。反対派と賛成派でガチの喧嘩になるよりも、なんだかニッコリ微笑みながら「貴方の立場も分かるんですよ...」というオトナな感じになってしまう。で、仮にこの国民会議で「なんだか....延長も悪くないよね♪」という雰囲気になってしまった場合、保護期間の延長が現実になるとき「すでに反対派の皆さんとも話し合った上で、延長を了承していただいております」てな感じで、かえって延長にお墨付きを与える結果になってしまう。....そうならないと信じていますが。 [12月8日追記] ↑ そういうことにはならないんだそうです。良かったですね、みんな!
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あと、3月くらいに「大茶会」というイベントで、より過激な組織を立ち上げようというような話もボチボチと。 [12月8日追記]...なんだか期待している人がいるようですが、所詮 私や茶会がやることですから、期待なんかしては駄目です。フツーにだめー。 さて、宮崎哲弥さんの『新書365冊』という本で、私の『インターネットの法と慣習』を褒めていただいて、大変うれしく思っております。ネット上では一部の読者から「駄文だ、駄本だ、キモ写真だ、無教養だ」と叩かれたりもしましたけど、わかってくれる人はわかるんだなぁ、と心強く思いました。で、褒められたものだから、読む予定のなかった『新書365冊』を初めから終わりまで読んでいくと、宮崎さんのモノの考え方と、私の考え方がかなり近いような印象を強く受けたわけです。とくに社会制度や法に関する見方など。もちろん、宮崎さんがとても幅広い知識と教養を持っていることもよく理解できました。 失礼ながら、テレビのコメンテイター等として仕事されている宮崎さんの様子をみていて「何? この人」とスルーしていたわけですが、そういう人がこんなスゴい人だということは本を読んで初めて強く印象づけられたわけです。そこで逆に考えてみて、数分間で的確に話をまとめなければいけないコメンテイターという仕事がいかにタイヘンなものであり、そこには本来もっている教養の片鱗すら込める余裕がない、ということも理解できました。私なんぞがやったら放送事故を起こすこと間違いなし。
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次に紹介したいのが、青柳武彦先生の『個人情報「過」保護が日本を破壊する』というえらくセンセーショナルなタイトルのついた新書です。たぶん編集者が「売れるタイトルはこれですよ!」と決めてしまったのではないかと推測します。中身についてはまるで私が書いたような過激な提案があって、私ですら引いてしまうところがあったのですが、全体的に正論であり、プライバシーと個人情報保護の区別を意識しながら論述されているところが美点でしょう。とくに日本において、「プライバシー」という概念が捻じれた形で狭く理解されていて、このため市民としての平穏な生活を保護する権利主張の可能性が見失われている、という指摘は我が意を得たりの気持ちです。 あと、今年の法政大学のゼミで「インターネットと暴力」についてほんの短期間取り上げてみたわけですが、その過程で私だけが読んだ(だろう)、酒井隆史先生の『暴力の哲学』はとても興味深かったです。なにがどう、と今はまとめられないのですが、そう遠くない将来、私の「暴力論」をどこかに書いてみるつもりです。本書を読みながら、私は、現代日本社会は「全面的な圧力として私達を拘束する暴力」に覆われていると見ました。処方箋は、「その暴力の顕在化」が必要かと。....ううむ、難しい。 加えて、『ほんとうの知的財産戦略について』では、情報や知識が誰かの意向とは関係なく流通することの自由主義的価値についてクドクドと述べているわけですが、その実践の具体的手引きとしてお勧めしたいのが、岡本真さんの『これからホームページをつくる研究者のために』です。文科系研究者の書くものなど、たいして商業的価値を持ち得ないものなのです。ならば、Webでばんばん公開してしまうことが社会的な利益の観点からみていちばんいい。このガイドブックによって、オンラインが有益な情報と知識で満たされますように。
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私が、1995年以前から細々とやってる個人的キャンペーンであるプロメテウス・キャンペーン。自分でも忘れてしまいそうになっていたので、トップに張りなおしておこう。
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ここに掲載されている文書の内容は「無保証」 です。従って、ここに掲載されている文書は「見本」であると御理解ください。また、御意見・御批判は歓迎しますが、それらは必ず「完全版」について行って下さい。完全版はポストスクリプトファイル 、DVIファイル、またはPDFファイルで提供します。ポストスクリプトやDVIファイルが必要な方は私にお手紙ください。個別にファイルをさし上げます。 エキスパンドブックやPDF等の電子テキスト一般の読み方についての解説については、 こちらをご覧ください。 latex2htmlがうまく使えなかったので、自前のコンバータを作って LaTeXの原稿からHTMLファイルを作成しています。このため、LaTeXで使用される記述法を完全にHTMLに置き代えられていないので、時々、意味不明の記号が残っていたりします。
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履歴書
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小論集
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ほんとうの創作者利益について, オンライン・コミュニティへの冬のプレゼント その二, 2007年1月16日
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Winny事件判決の問題点 開発者が負う「責任」とは, IT media, 2006年12月17日.
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ソフト開発への萎縮懸念 in 「結局何が悪いのか」ウィニー開発者有罪, 京都新聞, 2006年12月14日 朝刊.
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ほんとうの知的財産戦略について, オンライン・コミュニティへの冬のプレゼント, 2006年12月8日
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小倉秀夫 白田秀彰,「YouTube人気動画リンク集」は合法か, IT media, 2006年10月27日.
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かなり奇妙な法学教師・白田秀彰氏インタビュー: 「匿名」と「実名」の問題を考える, ソフトバンク ビジネス+IT, 2006年10月3日. かなり奇妙な法学教師・白田秀彰氏インタビュー: YouTubeってどうよ?, ソフトバンク ビジネス+IT, 2006年10月10日. かなり奇妙な法学教師・白田秀彰氏インタビュー: 様式としての「2ちゃんねる」!?, ソフトバンク ビジネス+IT, 2006年10月17日.
そのあと、横田君はずいぶん苦労して、録音テープから記事原稿をまとめてくれてたみたいだ。結果的にはYouTubeに関する私のコメントはもはや古くなってしまったかもしれないが、まあそこは仕方ないということで。
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竹熊健太郎 白田秀彰, 談話室たけくま──日本の著作権は「鹿鳴館」である, 日経ビジネス NBonline, EXPRESS X, 2006年9月7日. ──, 談話室たけくま──著作権で既得権益の保護、大いに結構, 日経ビジネス NBonline, EXPRESS X, 2006年9月11日. ──, 談話室たけくま──著作権を主張せずに稼ぐ方法, 日経ビジネス NBonline, EXPRESS X, 2006年9月13日.
そういう私よりもはるかに高いところにいた竹熊さんとこうして対談できるヨロコビを感じつつ、池袋でお目にかかりました。竹熊さんと会うのだから仕込みが大事だと思いまして、「よし、今回のテーマは小津安二郎だ!」と勝手に決定し、和室でモロボシ・ダンとメトロン星人の対話のようなアングルで写ろうと思ったのですが、部屋が狭すぎてそういうアングルでの写真は撮れませんでした。そこだけ、残念。
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商と賊 in 有賀 賢 編, ライブドアに物申す──44人の意見, トランスワールド・ジャパン, 2006年9月, pp99--107.
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武蔵野美術大学 「リーガル・フォーム・デザイン」 2006年度報告, 武蔵野美術大学デザイン情報学科, 2006年9月1日
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インターネット化と著作権法の行方、そして図書館, 2006年8月18日 札幌国際大学 図書館, 第49回北海道地区大学図書館研究集会 .
ところが... 当日九州あたりを台風が直撃、その影響で何故だか札幌あたりがやたらと蒸し暑いという異常気象に... 雨の中スープカレー屋を探し汗だくになり、スープカレーを食べて汗だくになり、ついでに北海道大学を抜けて札幌駅にいくのにズブ濡れになるという悲惨な旅になりました。台風のバカヤロー! 講演は、以前『FREE ANNOTATION』でちょっと言及した、民主政治と図書館の役割に関する話をネットの傾向と結び付けて、『「網論」との共生関係構築へ』と対を成すように構成したつもりの内容になりました。でも、図書館関係者ならみんな知っている話だったりして... | |
ご冗談でしょう、牧野先生 ---『2ちゃんねるで学ぶ著作権』へのコメント, オンライン・コミュニティへの夏のプレゼント, 2006年8月7日
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インターネットの法と慣習 --- かなり奇妙な法学入門, ソフトバンク・クリエイティヴ, 2006年7月
批判罵倒歓迎しますが、批判するなら本をちゃんと読んだ上でお願いします。 | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [最終回] 現実2.0, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2006年3月28日
しかたがないので、これから新しい学校に上がる諸君への、私からの毒のある「贈る言葉」。君達がこれから経験するだろうナンセンスな仮想現実に耐えて、自分が何をするためにここにいるのか、何を成し遂げるためにここに来たのか、を考え実行にうつしてくれることを心から期待している。 所詮、現実もまた「思い込み」。イヤなことがあってもキニシナイ(゚ ε ゚)!! | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第26回] 法律とプログラミング, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2006年2月28日
江戸の社会に住んでいた人たちにとって、明治政府のやることなすことすべてが「とんでもねえ」ほど「べらぼう で どえれえこと」だったにちがいない。だって、新政府が持ち込んできた制度は、それまで誰も見たことも聞いたこともないものばかりだったんだよ。だから、情報時代に維新を起こすなら、現実界の人たちにとって「ありえない」ほど「ハイパーでサイバー」でなければダメなんだと思う。 | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第25回] やっぱり著作権保護期間延長を批判する, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2006年1月11日
私は、保護期間延長なんて愚かだなぁと思うわけですけど、権利者の皆さんの幸せに繋がるのなら、保護期間をどんどん延長してしまっても構わないと思います。私は、あちこちで過激な提案だの妄言だ言いまくってますけど、知財・メディア業界の皆さんの生活が重要であることもわかってますから、私の提案が否定されても構わないと思います。 それで、皆さんがうまくやっていけるなら、それでいいと思います。ただ、私にはうまくいきそうに思えないだけ。それだけ。 | |
モナー=フォークロア論について, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年12月13日
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第24回] 著作権保護期間延長を擁護してみる, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年11月29日
あ、それとはまったく関係なく著作権保護延長を擁護する記事を書いてみました。いかがでしょうか。 | |
[瞬間的コメント] 3分でわかる大人ニュース --- 「のまネコ問題」って何よ, 日経ビジネス アソシエ 2005年11月1日号, p. 61.日経BP, 2005年10月
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第23回] 刑事分野について考えてみる III, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年10月4日
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『ハッカー宣言』の誤解説, オンライン・コミュニティへの夏のプレゼント, 2005年9月29日
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知的財産権 / プライバシーの危険, 2005年9月24日 東京大学先端科学技術研究センター ジャーナリストコース「リスク社会と報道」連続セミナー, 六本木ヒルズ49F.
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第22回] 刑事分野について考えてみる II, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年8月30日
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第21回] 刑事分野について考えてみる I, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年7月20日
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[コメント]急務なのは「創造者」としての「優秀なハッカー」の育成だ! in 「ハッキング天国」ニッポンの寒すぎる現状, 週間 SPA! 2005年6月7日, pp. 20--23,
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第20回] 意思主義とネット人格・キャラ選択時代について, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年6月7日
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情報のモラルと情報の法, 2005年5月26日 秋田県総合教育センター.
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脱コンテンツ宣言, 2005年5月19日 メディア開発綜研(メディアビジネス研究会), 弘済会館.
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[コメント] 個人情報保護法 応用編 in 教授が斬る, 一橋新聞, 一橋大学 新聞部, 2005年5月17日号, p. 5.
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第19回] ラジカルな保守という態度について III, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年4月12日
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2005年春 旅立ち ── コンテンツ政策についての茶会私案, ロージナ大茶会, 2005年3月18日.
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第18回] ラジカルな保守という態度について II, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年3月15日
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情報社会の倫理と設計 / 倫理研第2回議事録, ised@glocom, 2005年1月8日開催 3月12日公開
それでもって東京大学で開かれた第1回目の話がムズかしくて、「うわぁ、困ったな」 と思っていたら、第2回目の講演はなんと私。ネタが出なくてウンウン唸った末、チャーリーさんの講演内容を受けて私の考えたことをまとめてみました。そんな感じで、覚悟を決めてデカイ話をブチかましたら、なんだかOKということになったみたい。 ちょうど第2回の議事録公開の日に第3回の講演があったんだけど、講演者 北田先生の話がまたムズかしい。社会学者というのは、法学者とはまったく日本語の使い方が違うんだなぁ、とつくづく思いました。 | |
知的所有について in 岩波 応用倫理学講義, 第3巻 情報, pp. 85--105, 岩波書店, 2005年3月8日
5月くらいから締め切り数ヶ月過ぎの12月すぎまで図書館に通い、ホントーにウンウン唸り、それでも書けず、編集の人に「締め切り守れないから、もう勘弁して」と泣きを入れたほど。 で、「もう論文ではなく随筆でいいですか?」 と開き直って原稿をアゲてしまいました。脚注も参考文献もなーんにも書いてない「オレオレ論文」。 それから年月は流れ、ようやく2005年3月刊行。だれが原稿止めてたのかなぁ(笑)。 | |
個人情報とプライバシーII --新しい法益--, 2005年3月5日 東京農工大学 小金井キャンパス, 東京農工大学総合情報メディアセンター 第1回 セミナー 「インターネット時代の情報セキュリティと個人情報保護」
ところがぜんぜん原稿が進まず、マズいことになった。さらに、公演内容がキチンと整理されていない段階で「講演の表題を教えてください」という連絡が来て、「うーん、個人情報保護法で新たに設定された権利について検討するかぁ」と思って表題を先に決めた。 しかーし! 個人情報保護法からなにか具体的な利益が個人に与えられたとはとてもいえないことが判明。個人情報保護法からの論理的帰結として、「抽象的プライバシーの利益」というものがあるんじゃないかなぁ、あるかもねぇ、という話に。スジとしては悪くない話になったのではないかと... | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第17回] ラジカルな保守という態度について I, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2005年2月1日
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[ちょっとだけ出演] 真紀奈と小倉弁護士のインターネットの気になる法律相談所, Internet Magazine 2005年2月号, pp. 132--135, Impress, 2005年1月
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「網論」との共生関係構築へ --- 公論形成に向けたマスメディアの役割, 新聞研究, 日本新聞協会, 2005年1月号, pp.19--22.
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第16回] プライバシーに関する私論 II, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年12月7日
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第15回] プライバシーに関する私論 I, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年11月1日
文中で言及している新保 史生『プライバシーの権利の生成と展開』という本。しばらく幻の本状態で、入手困難だったのですが、再版されています! プライバシーについてキチンと知りたい人にとくにお勧めします。
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知的財産権とネット・コミュニティ, 波状言論, 東浩紀個人事務所, 2004年10月15日
あれだけ脱線して「テキトー」に話していたのをテープ起こしした東さんのところのスタッフはスゴくえらいと思う。よくまとまったものです。あと、対談の時に東さんが山のような参考資料をちゃんと読んでらして、しかも付箋紙がついていたのに感動。頭の良い人は努力の人でもあるのを確認しました。 | |
個人情報とプライバシー --歴史と原理--, 2004年10月8日 九州大学 春日キャンパス 筑紫ホール, 九州大学システムLSI研究センター 第2回 ワークショップ「情報の効果的利用と個人情報保護 -- ID情報の管理と保護 --」
で、意気投合して「技術者の人たちにも社会や制度についての興味をもっているひとがいるんですねぇ」「ちょうどGLOCOMでも、文科系の人間が技術の社会的応用について考える研究会をやろうとしてるんですよ」なんて話してたら、「講演しませんか」と依頼された。で、引き受けたのがこれ。 | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第14回] いただいた投稿へのフォロー I, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年9月29日
[2004/9/30 追加] 文中で触れている kagami さんからコメントがきてる。いろいろとご教示ありがとうございます。で、私が矛盾しているんじゃないか...とされている点ですが、たぶん私のいう「エリート」とkagamiさんのいう「エリート」の範囲が異なるんじゃないかと思うのです。 私の言うエリートはかなり広い。それに比較すれば kagamiさんの言うエリートはかなり狭いと思う。政治や法という現実的な場面を想定している私にとっては、「最高の知性と理性」といっても、私なりの世間観から見た高度な層を想定しているわけですが、哲学をとても重視している kagami さんは、もっともっと先端的な層を想定しているのだと思う。
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「消費の二極化現象」は何を意味しているのか。, Store Journal, 研修出版, 2004年10月号, pp.92--95.
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第13回] 法と政治の基盤について, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年8月31日
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FREE ANNOTATION --- いかに私がレッシグの議論をつかって日本の世論をコントロールするか , オンライン・コミュニティへの夏のプレゼント, 2004年8月22日
夏休みの終わりまで一週間。私の今年の夏の自由研究みたいなものとして公開します。皆さんのお役に立てれば幸いです。 | |
[ほんのちょっとコメント] ウィニーを汚したのは誰か in ウィニーは本当に悪なのか, アスキー・ドットPC, アスキー, 2004年9月号, pp. 54--59
一通り取材が終わったあと、なぜだか自宅で石橋さんと加藤さんと宴会になりました。取材も含めて我が家での滞在時間はおそらく4時間ほど。なのにコメントはほんのちょっと。でもまあ、楽しかったから良かった。 | |
[コメント] 2ちゃんねるは言葉遊び /ネットメディアはブログへ in 教授が斬る, 一橋新聞, 一橋大学 新聞部, 2004年7月15日号, p. 3
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著作権法は、文化を発展させるためのルール in 中学生のための著作権入門, Z Club 3年生用 7月号, pp. 11--13, 増進会出版社, 2004年7月10日
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第12回] タコを育てて、ブタを木に登らせる話, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年6月29日
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[コメント] 日本の著作権のあり方を考える絶好の機会 in 賛否両論で波紋広がる「Winny事件」の核心, Internet Magazine 2004年8月号, pp. 68--75, 2004年6月27日
1時間半ほど話した内容を佐々木さんは1000字ほどにまとめてくださいました。でも、「細かなニュアンスが違うよなぁ」と思いまして、論旨はそのまま、表現に気をつけて書き直したところ2000字になりました(圧縮前のオリジナル版 | |
公論を支える媒体およびその担い手について, 2004年6月26日 東京大学山上会館, 情報メディア学会 第3回研究大会
これといったポカもなく、数日前に茶会の皆さんから教えてもらった「ぱど厨」のことについても言及できたので、成功だったと思います。 | |
[コメント] Winnyはいわば産業革命。その一端を担っている自覚を! in 今さら人に聞けない「Winny問題」, 週間 SPA! 2004年6月22日, pp. 20--24,
で、さすが週刊誌。金曜日に取材されて、火曜日にはもう発売となったわけですが、送られてきた掲載誌をみてビックリ。おいおい、いつからこんなに露出度の高いおネェちゃんの写真やら、キャバクラネタやらを掲載する雑誌になったんですか? いや、いいんですよ。私も好きですから。やっぱりエロがないと雑誌が売れないのもわかるんです。でも、これじゃ田舎の父親に掲載誌を送るのがはばかられる... | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第11回] 法律の重みについて II, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年5月24日
えー、いまさらBlogへの移行なんてことする気力もない私です。輸入権問題やら、office氏事件やら、47氏事件やら、たぶんまたそれらに類する事件やらが起こって、それでネットには悪いやつらがいるんだぁ、とかなってサイバー犯罪条約に対応した刑法改正がスッキリ通って、それでまた事件が増えて、という連鎖が起きそうな中で、なんだかいろいろと考えなければいけなくて、サバティカルの目的である教科書を書くという仕事が進まないんですが_| ̄|○ 何か?
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第10回] 法律の重みについて I, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年3月30日
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第9回] メンドウな事態とポリシー・ロンダリング, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年3月2日
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第8回] 政治的であることについて, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2004年2月3日
今回は、連載の趣旨からズレてるとは思ったけど、思いついたことがあったので上記のテーマを選びました。で、もう一回あるんです。政治学とかちゃんとやってる人からみたら幼稚な話ばかりだろうと思うけど、よく知らないもので...ごめんね。 | |
コンサイス法律学用語辞典, 三省堂, (項目執筆), 2003年12月
この辞典の項目を書くように依頼されたのはおそらく2年前くらい。先行する辞典類や文献を一応あたって、できる限りオリジナリティが出るように工夫した原稿を提出した。でも、限られた紙面にたくさんの項目を載せようとしてるので、「原稿を削ってください」との依頼がたびたび来る。で、削っていくと解説がどんどん骨格だけに近づいていく。すると先行する辞典類の項目との違いがほとんどなくなっていく... なんとも切ない作業でしたねぇ。ようやく完成してなにかホッとしました。 | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第7回] 茶会実況中継, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2003年12月23日
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第6回] 権威と典礼, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2003年10月28日
この間、「伝播投資通貨PICSY」というものの研究会に参加してみました。このアイデア、単にプログラミングの話ではありません。理科系の人たちからの社会学的問題へのアプローチ。文科系が難解な概念をコネ回しているスキにまったく違う次元で取り組みが始まってます。いつか私からも「勝手につける解説」を書きたいと思います。が、いつになるやら。 | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第5回] 知的財産権制度と封建制について, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2003年9月30日
週間マンガ誌に連載している漫画家さんって、本当にスゴいんだなぁ、と尊敬の念がますます高まりました。
UFJ総合研究所 芸術・文化政策センター, 音楽遺産: インターネット音楽配信の未来 in Arts Policy & Management, No. 20, 2003. | |
情報時代の法について, 2003年9月25日 如水会, 如水経済懇談会にて報告
まず、この回の参加者がえらく少なくなって事務局に心配をかけてしまったみたい。あと、参加者が最高齢で80歳台とか、ほとんどの方が私が生まれる以前に卒業された方とか、そういう構成で、話のブッとび具合に唖然とされた方がいたのではないかと反省しきり。公演内容自体は、私が一年間の講義でやってる内容のエッセンスを一時間にしたもので、そこに、オフレコでしか言えないようなブッとんだ見解を加えたもの。 「いや、実に面白く興味深い内容だったよ」とおっしゃってくれた大先輩たちに、恐縮至極でした。 | |
「自由のライセンス」の正しい理解 / 第3回 in Internet Magazine 2003年11月号, Impress, 2003年9月27日
これまた予定字数を大幅に超過した原稿となりまして、元の原稿を編集の安田さんがアレンジしてくれて、なんとか6ページに収めることができたわけです。元の原稿の2/3ほどに圧縮されてしまってます。ほんとは、GFDLとCC以外のライセンスについてもキチンと検討を加えていたんです。 | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第4回] 名誉と自力救済、そして法, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2003年8月26日
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「自由のライセンス」の正しい理解 / 第2回 in Internet Magazine 2003年9月号, Impress, 2003年7月27日
私は、字数を気にせずどんどこ原稿を書いて、後から削って内容を整えていくというスタイルで執筆します。今回の原稿は、内容が内容だけにどんどん長くなって、実際に雑誌に掲載されたのは、元の原稿の3/5ほど。おまけに、ライセンスの一覧表なんか、途中で「できるか!こんなもん!」 と投げ出したほどです。だいたい、スッキリ一覧表になるくらいなら、ライセンスの本文なんて要りません。 ようやくホッとしたのもつかの間、第三回目がやってくる...
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第3回] 自力救済と紛争解決, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2003年7月23日
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「自由のライセンス」の正しい理解 / 第1回 in Internet Magazine 2003年8月号, Impress, 2003年6月28日 | |
De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第2回] 匿名発言について, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2003年6月24日
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De Legibus et Consuetudinibus Interreticuli / インターネットの法と慣習 [第1回] そろそろ真面目に「法」について考えよう, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2003年5月20日
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[編集協力]:仲俣 暁生 編 未来を考えるための補助線としてのコモンズ in 本とコンピュータ 2003年春号, トランスアート, 2003年3月10日
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著作物の「自由」な流通を作る新しい政府の出現か? in Internet Magazine 2003年4月号, Impress, 2003年2月28日
雑誌本体の発行と同時に、私の記事を含む Creative Commons 関連の記事がCCライセンスのもとに公開されてる。こりゃ、なんと太っ腹なことよ!! | |
レッシグ教授の「コモンズ」を読む --- 日本社会に投げかける問題, HotWired Japan, Bit Literacy Column, 2003年1月20日
あと、すっごく短い「エルドレッド事件」へのコメントも書きました。
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勝手につける『コモンズ』への解説 --- あるいは露骨な我田引水, オンライン・コミュニティへのお年玉, 2003年1月1日
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ネット・ベンチャーにおける法的コスト, 一橋論叢, 128巻4号, 2002年10月
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情報時代における言論・表現の自由, 青空文庫, 2002年10月13日
毎年思うのですが、毎年、毎年同じことを話すのって苦痛ですよね。学生さんたちは初めて聴く話でしょうけど、こっちは基本的に同じ話を繰り返しているのです。で、恐ろしいことに以前やっていたことをだんだん忘れていくんですよ。私の記憶力って「トコロテン」みたいなもんなんですな。で、講義の基本的な部分は、こうして文章にしていって講義の時に「読め!」とか言って済ませてしまって、先の議論に進みたいと思ってたりします。 | |
著作権関連 8項目, 北川 高嗣 他編, 情報学事典, 弘文堂, 2002年6月
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文化不況, 某総合研究所にて2001年10月頃発表, 2002年3月26日公開
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サイバー空間の世界観, 朝日新聞夕刊 「ねっとアゴラ」, 2002年3月22日
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判決文翻訳 Sony Computer Entertainment America. Inc. v. Connectix Corp., 2000 U.S.App. LEXIS 1744., 2002年2月
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「包括メディア産業法」への私案, in 21世紀型情報化社会への展望, 国際大学Glocom, 2002年3月
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私家版・プロバイダ責任法についての解説と考察, オンライン・コミュニティへのお年玉, 2002年1月
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山根 信二、辰己 丈夫、白田 秀彰 ネットビジネス業者によるプライバシー保護対策を評価する枠組の検討, 2001年6月, マルチメディア、分散、協調とモバイル (DICOMO 2001) シンポジウム 論文集 (報告者 山根 信二)
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グリゴリの捕縛 あるいは 情報時代の憲法について, 青空文庫, 2001年9月 Expand book版 2001年11月
富田さんにお願いして、こんなに立派なにしていただきました。 [注意!] この Expandbook ファイルは、Macintosh 用 BookBrowser 1.6.9.88 で、システムフォントが表示されなくなるという問題を発生させる可能性があることが報告されています。Machintosh でご覧の方は、BookBrowser 1.7以降でご覧ください。Windows 用の BookBrowserでは問題は生じません。 井上さんとの間の「グリゴリの捕縛」に関する公開往復書簡もご覧ください。 | |
辰己 丈夫、山根 信二、白田 秀彰 ネットビジネス業者の「プライバシー保護対策」評価の提案, 2001年3月 情報処理学会 第62回全国大会にて報告 (報告者 山根 信二)
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告知
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告知
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レイアウト・フォーマット --- 知恵蔵事件, in 別冊ジュリスト 著作権判例百選, 有斐閣, 2001年4月
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The Origin of Two American Copyright Theories: A Case of the Reception of English Law, The Journal of Arts Management, Law and Society, Vol. 30, No. 3, (Fall 2000, Heldref Publications)
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デジタル/ネットワーク時代・著作権の臨界 (改題), 2000年11月30日 国際大学グローコム デジタル著作権研究会 第1回オープン・フォーラムにて報告
これまた、詳細な文献リストや脚注をつける作業ができないので、公開できません。大学をしばらく休んで自分の書いたものの整理をしたいです。 | |
情報法の背景, 2000年5月12日 一橋大学 法文化構造論にて報告
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著作権の情報流通技術決定論 仮説, 2000年3月18日 国際日本文化研究センターにて報告
[愚痴] どうも、この論文はお蔵入りになりそうです。一つ一つ、文献の該当個所を挙げるような地道な作業に費やす時間が取れないため、内容的には問題なくても公開できないのか悩みです。 ↑と書きましたが、せっかくやった仕事ですし、学生さんの何らかの参考になるかと思いまして、「脚注ほとんどなし」状態で公開することにしました。もちろん、まともな論文ではありませんから、学術論文への引用はお避け下さい。 むしろ大学院あたりの学生さんが、この論文の内容を引き継いで検証してくれることを希望します。(2002年3月14日)
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倫理問題, in bit別冊「情報セキュリティ」, 共立出版, 2000年1月
この「倫理問題」の原稿は、下の「コンピュータ・ネットワークにおける自由と倫理」で用いた論文に加筆したものです。重要な部分について加筆したので、ご批判は書籍に掲載されたものに対して行ってください。明大情報科学センター紀要には、私の口述内容が掲載されておりまして、論文は掲載されませんでした。 | |
もう一つのプライバシーの話 --- 中学生、高校生のためのプライバシー問題へのヒント ---, 青空文庫, 1999年9月 | |
求人・求職活動における個人情報保護に関する報告, in インターネット求人・求職情報の現状とその課題, 社団法人 全国求人情報誌協会, 1999年3月
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誰をどのように護るのか --- CDAの目的と効果について, 1999年1月30日, 情報処理学会 電子化知的財産社会基盤研究会にて報告. 情処研報, Vol.99, No.11.
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コンピュータ・ネットワークにおける自由と倫理, 1998年11月21日, 明治大学情報科学センター情報教育研究会にて報告. | |
判例解説 Cubby, Inc. v. CompuServe Inc., 776 F.Supp. 135 (1991), 「アメリカ法」 1998-1, 1998年7月31日
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もう一つの著作権の話 --- 中学生、高校生のための著作権の基礎理論 ---, 青空文庫,1998年7月
ボイジャーの野口さんのおかげで、こんなに立派なになりました。 | |
コピーライトの史的展開 [知的財産研究叢書2],信山社,1998年7月
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アメリカ著作権理論の起源 -- アメリカにおけるイギリス法継受の一事例 --, 報告用 手許資料, 比較法研究 No. 60 (1999) 128. 1998年6月6日 比較法学会第61回総会 英米法部会.
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求人・求職活動における個人情報保護に関する報告, in インターネット求人・求職情報の現状とその課題 (中間報告書), 社団法人 全国求人情報誌協会, 1998年3月
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著作権の原理と現代著作権理論, 1998年1月31日 比較法史学会関東部会、2月2日 国際大学Glocom にて報告
[関連文献] 上記の私の論文に関連する論文の紹介。経済産業省の村上敬亮さんがとってもナイスな論文 「オープンソースを巡る著作権論議と知的財産政策への示唆」(特技懇 232号)を書いてくれました。もし、私がしかるべき立場にあればこう書いただろうな、と思わせるほど私の意見とぴったり。とくに前半。(2004/5)
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英米法系コピーライトに関する歴史的研究, 1997年5月
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要旨 |
情報テクノロジーの進展と法的課題 in 堀部政男・編著, 情報公開・プライバシーの比較法, 日本評論社, 1996年12月
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アメリカにおけるインターネットへの司法権力の介入: IAJ News, Internet Association of Japan, Vol.3 No.1, 1996年4月
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比喩・概念・法 ---仮想空間を切り分けるもの(1)---: Smart Community, Smart Community 研究会, 1995年11月
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アスペン・サミット オンライン ---ネットワーク時代の政府と共同体の役割---: Smart Community, Smart Community 研究会, 1995年10月
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ハッカー倫理と情報公開・プライバシー:「高度情報化の法体系と社会制度」 科学研究費補助金・重点領域研究報告書, 1995年3月
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ネットワーク上の名誉毀損と管理者の責任: レポート, 1994年4月
[注意!!]このレポートで言及している「ニフティサーブ名誉毀損事件」に関する最初の判決が出たために、にわかにこのレポートへの関心が復活しているようですが、次の点にご注意。 | |
コピーライトの史的展開
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法令用語と判例における「情報」: 「情報の瑕疵がもたらす民事上の責任に関する調査研究」 財団法人 比較法研究センター, 1993年6月
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私のゼミにいた横田君のサイト。P2P技術をとりまくさまざまな事象を追跡しています。彼は文章力もあり、とても粘り強く一心に仕事をするたいへん立派な人。もっと評価されてよい人の一人。
著作権法に基づく保護期間が満了した作家の作品を、ボランティアの人々が思い思いに入力して電子的なテキストを作り、ネットワークで公開するという活動が始まっています。青空文庫です。優れた文化遺産をネットワーク上に展開するこの活動は、新時代の文芸復興を促すものと期待しています。
とっても悪筆で、枠の中に小さな字で何事か書きこむことがたまらなく苦痛なLaTeX使いの貴方に朗報!!フリーのプログラマ 山口志義夫さんが 履歴書そのまんまを印字してくれるスタイル を作って下さった。就職活動で大量の履歴書を作成しなきゃならない貴方に必携!! ただし、"gzip"と"tar"がなんだかわからない人には使えない。 大変立派なオンライン法令集を作ってらっしゃる福山平成大学の 吉崎暢洋さん。貴方のブックマークにもぜひとも登録して下さい。 ハッカーについて誠実に取り組んでいる岩手県立大学の 山根信二さん。彼の「ハッカーに関するリンク集」には、上記の私の論文でも使った文献がリンクされていてとっても便利。
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タイトルページを短くするために、「付録」を別ページに移動しました。参考資料や、私の雑文、秀丸のマクロなどがあります。
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白田 秀彰 (Shirata Hideaki) 法政大学 社会学部 助教授 (Assistant Professor of Hosei Univ. Faculty of Social Sciences) 法政大学 多摩キャンパス 社会学部棟 917号室 (内線 2450) e-mail: shirata1992@mercury.ne.jp |