何をしているのか、よくわからないといわれたりする私の研究について、広く皆さんに知って頂くために、研究している内容をリアルタイムに提供することを目的としてここを開設しました。 相変わらずコピーライトの史的展開の方の直接販売受け付けてますので、よろしく(^^)/。 講義要項、講義資料、履修登録等など、講義に関することについては、下の小さなバナーをクリックしてください。
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「次の更新は皐月のころでしょうね」って前回書いてたわけですが、実際には皐月も末。いやはや。今年度もどうしたわけか激忙しいです。何ででしょう? 先日押し入れの中を整理していたら、昭和6年頃に撮影されたと思われる私の写真が見つかりました。ちょうど陸軍外務局一課に所属していたころですか。たしか撮影場所は満州の長春です。私ってヒゲはやしていたんですねぇ。今となってはちょっと恥ずかしい青春のメモリーです♪ その頃の満州といえば、列強の利権争いが深刻で、各国の特務機関が暗躍していました。あと、馬賊やら大陸浪人とかいった怪しげな人たちもともお付き合いしなければならなかったので任務は結構大変でした。 そうそう昭和18年頃には陸軍の秘密兵器「鉄人」を満州鉄道で奥地に運ぶお手伝いもしました。国境に不穏な動きがある、ということで決戦兵器を配備することになったんです。鋼鉄でできた機械人形を爆撃機のエンジン4発で動かしていたんですから陸軍工廠の技術力もなかなかですよね。
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で、左が今年の5月10日に奥さんと城ケ島に出かけたときに撮った写真にイタズラしたもの。ヒゲもなくなってさっぱりしてますね。レコード・ジャケットを意識して「Solvin' into the Light」なんて書いてありますが、まるっきりウソっぱちです。ピアノは弾けますが「ネコ踏んじゃった」すらまともに弾いたことがない程度の腕前です。 この城ケ島というところは、三浦半島の先っちょにある小島です。東京湾の南端に位置することから、昔から灯台の設置場所、あるいは砲台の設置場所として使われてきました。この城ケ島と本土との間は三崎漁港といいまして、昔はマグロの水揚げを誇ったところですが、最近はちょっとサビれちゃったらしいです。遊覧船のおじちゃんがそう言ってました。
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私たち夫婦は、自宅から3時間ちかくかけて城ケ島に出かけ、着くなり「マグロ、マグロ、サザエ、サザエ」とウワゴトのようにつぶやきながら店を物色し、こころいくまで海の幸を堪能させていただきました。確かにウマかった。しかし思ったより安くはなかったです。まあ、天気のよい皐月の海縁でビールを飲みながらマグロのカマをつつくのはサイコー! 食後、遊覧船にのって島をぐるりと一周したり、城ケ島探検をしました。城ケ島の上のあたりは、獣道のような迷路のような小道が巡らされていて、小さな畑や農作業小屋が繁みのなかに点在していて、不思議な気持ちになります。ここで遊べるこのへんの子供たちが羨ましくなります。
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灯台のある山に上がっていきましたら、そこには意味不明の公園がありました。まず、自然に優しいとかいうスカスカに隙間の空いた階段が延々続き、続いてなぜかギリシャ風の神殿のようなものが作ってあり、その向かい側には、どうもオランダの港町をイメージしたらしい窓だけがあります。その前でパチリ。 その上には、銅像がありました。それは、裸の海の男が子供を抱えて、その海の男の腰のあたりに、スクール水着のようなものを着た娘か奥さんかわからない女性がタックルをしているというものです。 ほんとうは、家族を三崎に残し、海で働き死んでいった男たちを称えるものらしいです。でも、こんなに西洋人っぽいマッチョな男は三崎にはいなかったと思いますよ。 → 三浦市の担当の方 とりあえず神殿らしきもののなかで「サイコー!」という気分をギリシャ風に表現してみました。いかがでしょうか。
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ここに掲載されている文書の内容は「無保証」 です。従って、ここに掲載されている文書は「見本」であると御理解ください。また、御意見・御批判は歓迎しますが、それらは必ず「完全版」について行って下さい。完全版はポストスクリプトファイル 、DVIファイル、またはPDFファイルで提供します。ポストスクリプトやDVIファイルが必要な方は私にお手紙ください。個別にファイルをさし上げます。 エキスパンドブックやPDF等の電子テキスト一般の読み方についての解説については、 こちらをご覧ください。 latex2htmlがうまく使えなかったので、自前のコンバータを作って LaTeXの原稿からHTMLファイルを作成しています。このため、LaTeXで使用される記述法を完全にHTMLに置き代えられていないので、時々、意味不明の記号が残っていたりします。
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この「倫理問題」の原稿は、下の「コンピュータ・ネットワークにおける自由と倫理」で用いた論文に加筆したものです。重要な部分について加筆したので、ご批判は書籍に掲載されたものに対して行ってください。明大情報科学センター紀要には、私の口述内容が掲載されておりまして、論文は掲載されませんでした。 | |
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ボイジャーの野口さんのおかげで、こんなに立派な ![]() | ![]() |
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| 要旨![]() |
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タイトルページを短くするために、「付録」を別ページに移動しました。参考資料や、私の雑文、秀丸のマクロなどがあります。
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白田 秀彰 (Shirata Hideaki) 法政大学 社会学部 専任講師 (Lecturer of Hosei Univ. Faculty of Social Sciences) 法政大学 多摩キャンパス 社会学部棟 917号室 (内線 2450) e-mail: shirata1992@mercury.ne.jp |