「かようかい」5月会というのが催されまして、「かようかい」の歴史について
うかがいました。最初は個性的なことをやっている人たちが集まって発表する
発表会だったのだそうです。それがそのうち集まりにくくなったので、
現在の同人誌形態に移行したということらしいです。それを反映したため、
「かようかい」は文芸雑誌ではなく、要はそれぞれの会員の興味関心の
発表の場なのですね。そこから「なんでもあり」という原則が出てくるわけです。
「批判をしない」というのは、仲間内といえども面と向かって批判されたら
発表しにくくなりますよね。それを防止する目的からきたみたいです。 さて、5月会では「かようかい」を少し多めに配布できるようにしようか、 という議題が出たのですが、「まあ、やめとこう」ということになりました。 やはりあくまでも会員内部で配布される「超レア」誌ということですね。 したがって「かようかい」そのものを見るためには何がなんでも 「かようかい」会員と直接のコンタクトをとる必要があるというわけです。 それでも興味があるというひとは モコ姉様に連絡してみよう。
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