NOTE

演習 I / 演習 II, III

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●演習 I

テーマ: 論文執筆・調査・プレゼンテーションの技法

様々な問題について、「調査→検討→報告」を繰り返し、調査、検討、報告の手法と技法を身につけることを目的とします。ゼミを架空の調査チームとして構成し、テーマ設定から顧客(指導教員)に対するプレゼンテーションに至るまでを決められた手順と様式に従って行うことを訓練します。

ゼミの活動・連絡等ではメーリング・リストを活用しますので、

(1) 安定して受発信できる電子メールアカウントを持っていること(携帯電話によるもの不可)、
(2) 個人で使用できるパソコン(ノート型ならさらによい)を保有していることが参加の最低条件となります。

●成績評価の方法

成績評価は、各作業のチェックポイントごとの進捗状況で行います。具体的には前期末、夏休み明け、後期末の年3回、作業進捗・目標達成を評価し、不十分であると判断された場合は退ゼミしてもらうことになります。

●テキスト・参考書

用いません。各自割り当てられた作業に必要な文献を準備することになります。

こちらで事前の参加登録を受け付けています。これは事務を経由して行われる正式の履修登録ではなく、参加希望状況を把握するためのものです。

●演習 II, III

テーマ 実践的調査および報告

演習II,IIIでは、ゼミ参加者の問題意識に基づいてテーマを設定し、演習I (白田)で身につけた手順に従って、調査、検討、報告を行います。ゼミを架空の調査チームとして構成し、テーマ設定から顧客(指導教員)に対するプレゼンテーションに至るまでを行うことを訓練します。 演習I (白田) が形式面を重視していたのに対して、演習II, III では、内容の充実を重視します。

ゼミの活動・連絡等ではメーリング・リストとWeb掲示板を活用しますので、

(1) 安定して受発信できる電子メールアカウントを持っていること(携帯電話によるもの不可)、
(2) 個人で使用できるパソコン(ノート型ならさらによい)を保有していることが参加の最低条件となります。

●成績評価の方法

演習 II では、結果主義をとります。具体的には前期末、夏休み明け、の年2回、作業進捗・目標達成を評価し、不十分であると判断された場合は退ゼミしてもらうことになります。演習IIの後期末には、個人単位で卒論計画を提出してもらいます。この段階で卒論執筆に入る準備ができていないと判断された場合は退ゼミとなり、演習IIIの履修はできません。

演習IIIでは、卒論計画に沿って執筆を行ってもらいます。適宜論文指導を行います。32000字以上の量、30種類以上の参考文献を用いること、見解に対する論拠を示しながらの論述を合格の最低要件とします。

●テキスト・参考書

用いません。各自設定したテーマにそった文献を準備することになります。

●受講上の注意事項

原則として演習 I(白田)の受講者のみを対象とします。

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