今年で三年目となる白田ゼミの年中行事「白田ゼミのリアル桃太郎電鉄」。今年は合宿地が小淵沢だったこともあり、高尾駅→小淵沢という中央線の一本勝負となった。戦略よりも、とにかく大きなサイコロの目を出して、先に進むこと、かつ、いかに短時間で駅ごとに指定されるタスクを片づけていくかが課題となる。(結果としては、この単純さが意外な結末を呼ぶことに... ) 今年は、ゼミ生によるチームだけでなく、OB/OGチームである「SOB団」、そして私の私的サークルである「ロージナ茶会」も含め、全5チームによる戦いとなった。SOB団には、「リアル桃鉄」および「こんもりした鳥ラグビー」のきっかけとなった丸山君(2007年度卒業生)が参加している。社会人になっても少年の心を忘れない彼らは、人生の勝利者だと私は思う。 上のイメージ写真は、初夏の行事だった「和装縛り漠然とした宴会 江戸東京たてもの園編」の時のもの。実際の「白田ゼミのリアル桃鉄」は、青春18きっぷの有効期限も近づいた9月5日(日曜日)に開催された。社会人チームを含むとどうしても日曜日開催になってしまう。今年のカードは、「昨年のカードが緩かった」との反省に基づいて、やや困難さを増した内容となった。 実施要綱として配布された文書は以下のとおり。
白田ゼミ2010年夏合宿 リアル桃鉄実施要綱
基本ルール ゲームに用いられた「サイコロ / カード 対応表」
そして、ぞれぞれのチームのゲーム報告
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ゲームが終了して、小淵沢駅に到着したチームの記念写真。
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